第九課 「真の神 真の人」2020.05.31 04:58今回から、イエス・キリストについて学びましょう。聖書は、イエス・キリストは真の神であり、真の人であると教えています。クリスマスは、イエス・キリストが降誕された日であることは、誰もが知っていますが、神が人となって、世界に来られた日がクリスマスです。ですから、クリスマスはキリストの誕...
「聖霊降臨の約束」2020.05.31 03:00聖書箇所 使徒の働き1:3-85月31はペンテコステです。ペンテコステの日は、ペンテコステはギリシャ語の50を表す言葉ですが、イエス様が復活してから50日目がペンテコステにあたります。 神は人を神のかたちに創造し、人を祝福しようという計画をお持ちでした。けれども人は罪を犯し、心が...
第十課 「キリストの教え」2020.05.30 05:04前回はイエス様がまことの神、まことの人であった事をお話いたしました。イエス様は御子なる神として、父なる神と共に天におられました。天地万物の創造者であります。そのお方が、人となってこの世界に来られました。イエス様は30歳になるまで、ナザレで少年時代、青年時代をすごされました。30歳...
第十一課 「キリストの十字架」2020.05.29 06:03十字架はキリスト教の教えの中心です。イエス・キリストの十字架の死なしには、人は神に近づくことも、神を知る事もできません。 聖書はイエス・キリストが十字架にかかることは神の御心だったと教えています。何故イエス・キリストは神の御心に従い十字架にかかり、命を犠牲にされたので...
第十二課 「主の復活=神の臨在の約束」2020.05.28 06:09「わたしは世の終わりまでいつもあなたがたと共にいるのである。」マタイ28:20 キリストの生涯は、神に仕えた生涯、人に仕えた生涯、愛の生涯でした。キリストは33歳と数ヶ月の生涯で、十字架にかかりました。イエス様が十字架で息を引き取られ、そのお体はアリマタヤのヨセフの墓に葬られ...
第十三課 「信仰による救い」2020.05.27 06:14「あなたがたが救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」(エペソ2:8) 今回は救いについて、学びます。 Ⅰ 救いについて キリスト教の中心テーマは「救い」です。イエス様は世界の人々を救うために、救い主...
第十四課 「神との和解」2020.05.26 06:35「これらのことはすべて、神から出ているのです。神は、キリストによって、私たちをご自分と和解させ、また和解の務めを私たちに与えてくださいました。」 コリント人への手紙第二5:18 私達の本当の幸いは神を知ることです。神は、あなた方が心を尽くして、私を捜し求めるなら、私を見つ...
第十五課 「永遠の生命」2020.05.25 06:39「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」 ヨハネ3:16 いつまでも生きていたい、長寿は人の願いです。けれでも私たちの地上での生活は永遠ではありません。だれにも別れの時...
「主の祈り」2020.05.24 03:40説教者 新澤幸子マタイの福音書6:9~13 前回は初めの三つの祈りから話しました。 マタイ6:9-13の中に主の祈りが記さています。ここには、私達が祈るべき祈りの模範を見ることができます。 「御名をあがめさせ給え」、「あがめる」のギリシャ語は、聖別する、聖とする、という動詞が使わ...
第十六課 「信仰の歩み」2020.05.23 06:48神の恵みにより、またイエス・キリストを信じる信仰によって救われ、神の子としてのスタートが始まりました。クリスチャンとしての歩みを最後に学びましょう。 救いのことを「新生」ということがあります。これは、霊的な命を持ったことを意味しています。赤ちゃんがお母さんから生まれたように、私...
「白い衣を着た群衆」2020.05.17 03:51牧師 新澤昭彦師聖書箇所 ヨハネの黙示録7:9-17 黙示録は難しい聖書です。けれども、1:3に「この預言のことばを朗読する者と、それを聞いて、そこに書かれていることを守る者たちは、幸いである。」と書いてあります。黙示録を知る事は祝福につながっていきますので、できる限り聖書に忠実...
「今は恵みの時」2020.05.10 11:00説教者 新澤昭彦師聖書箇所 ヨハネの黙示録6:1-17 Ⅰ 封印が解かれ起こる出来事 小羊が、封印を解くのをヨハネは見ました。6章で起きている出来事は、恐ろしい審判です。6章の出来事は患難時代に起こる事と考えられます。 子羊が七つの封印の一つが解きました(1...